平成23年度事業報告


公益社団法人全日本小品盆栽協会


Ⅰ 小品盆栽の普及を目的として展覧会を開催(小品盆栽フェア)


1.第19回秋雅展   平成23年11月3日~6日 会場 東京都・上野グリーンクラブ

出展席数  106席

入場者数  2,825名(参照:秋雅展開催報告)


2.第26回北陸雅展  平成23年11月5日~6日 会場 金沢問屋センター

出展席数   41席

入場者数  400名     (参照:北陸雅展開催報告)


3.第24回九州雅展  平成23年12月9日~11日 会場 熊本市・グランメッセ熊本

出展席数  64席

入場者数  1,950名   (参照:九州雅展開催報告)


4.第37回雅風展   平成24年1月5日~8日 会場 京都市・京都市勧業館

出展席数  136席  特別出品4席

入場者数  4,800名   (参照:雅風展開催報告)


5.第1回東海雅展   平成24年2月24日~26日 会場 庄内緑地グリーンプラザ

出展席数  60席

入場者数  1,633名   (参照:東海雅展開催報告)


6.第20回春雅展   平成24年3月23日~25日 会場 大阪市・大阪花博記念公園  「水の館」

出展席数  110席

入場者数  2,745名   (参照:春雅展開催報告)


*“小品盆栽フェア”全国総入場者数は14,353名(前年12,256名)



Ⅱ 小品盆栽に関する講習会。技術指導を通じた人材育成


1.盆栽セミナーの開催

日本全国において小品盆栽を普及振興し、時代を担う小品盆栽の愛好家を育てるために【認定講師】によるセミナーを開催。


2.「雅風展」をはじめ全国各地で開催する“小品盆栽フェア”「雅展」の開催会場において

講習会、技術指導、デモンストレーションを企画し、【認定講師】により愛好家の技術の  向上と小品盆栽の普及を行う。


3.【認定講師】認定審査の実施

正統の小品盆栽を伝える講師を育成するため、認定講師規程準じて審査し【認定講師】として2名を認定した。



Ⅲ 普及活動


1. 平成23年11月18日~21日開催の「第11回アジア太平洋盆栽水石高松大会」を 後援し、海外から

訪れた多数の来場者に小品盆栽の魅力を充分に味わってもらえた。


2. 公益社団法人全日本小品盆栽協会として初年度の小品盆栽普及事業展開を進めるべく 準備万端のところ、東

日本大地震の災害による多くの被害者の方たちを前にして 前半は盆栽を楽しむ言葉も出せない環境に見舞われた。普及活動も一時停止の状況 となり、加えて会員の老齢化と不景気の波に飲まれた一年となった。


3. 協会主軸事業である小品盆栽フェアの開催で唯一空白になっていた東海地区において第1回「東海雅展」を

開催した。今後、中部地区の普及活動の拠点としての東海支部の活躍が期待される。



Ⅳ 広報活動


1. 協会ホームページに関する技術的管理を「株式会社ネクスト情報はましん」に変更し、 高い評価を受ける内

容にすることができた。


2. 公益社団法人に認定され、協会に関する重要情報をホームページ上に公開した。


3. 協会の公式ブログを開設し、本部、全国5支部・雅展の情報を分けて掲載し、読者がアクセスしやすいよう

にした。


4. ブログに有料バナー広告を掲載し、協会の収入源にするとともに、主として盆栽関連業者との連携を深める

ようにした。


5. 小品盆栽に関する情報と協会の活動予告・報告をホームページ上に行い、小品盆栽の普及・発展を図った。

① 小品盆栽フェア、即ち雅風展を含む5つの雅展の「出展募集」を掲載し、協会会員及び一般大衆に対して

雅展の周知を行った。

② 記小品盆栽フェアの開催案内と速報を行った。特に雅風展については英語表記による開催案内の掲載、開

催速報は上位受賞席飾りの写真掲載のほか、鳩山元首相を始め、京都市長、京都市会議長が来場され表彰式における賞状授与のショットや展示席飾り鑑賞の場面を配信し好評をはくした。

③ 今年度の「悠雅小品盆栽・盆器」の登録樹・盆器の掲載。

④ 第6回現代小鉢作家の全出展作品の掲載。


6. 協会イメージポスター・会員募集ポスターを一新し作成する。協会ブログに公開。



Ⅴ 貴重な小品盆栽・盆器の登録・保存


「悠雅小品盆栽・盆器」の審査に合格した作品の配信。



Ⅵ 小品盆栽交換会


平成24年1月14日(土)沼津市・静岡県花き園芸卸売市場の会場において開催された。

苗木、育成中の盆栽、完成樹、盆器が趣味者から多数出品され、その交流の中からお互いの見聞を高める目的を果たす成果が挙がった。


Ⅶ 本協会が後援認可及び賞状交付を行った展覧会


*第51回水石名品展      平成23年4月13日 後援認可

*第6回豆盆栽展示会      平成23年6月17日 後援認可

*第31回日本盆栽大観展    平成23年7月20日 後援認可 賞状交付

*第27回日本水石総合展    平成23年7月25日 後援認可

*第19回東京展        平成23年8月3日  後援認可

*第21回の本盆栽青樹展    平成23年10月19日 後援認可 賞状交付

*アジア太平洋盆栽水石高松大会 平成23年11月18日 賞状交付

*第35回千葉県盆栽名品展   平成24年1月12日 後援認可 賞状交付

*第19回緑風盆栽展      平成24年2月17日 協賛認可



Ⅷ 法人運営


1.総会

第1回期定期常総会 平成23年5月22日  会場 六孫王会館会議室

・23年度事業計画及び収支予算採決

・22年度事業報告・決算報告採決

・役員改選 公益社団法人第1期役員の選任

・新組織の発表及び旧支部呼称変更審議可決

・ホームページによる広報活動強化の審議

・その他組合交流について協会提案


2.理事会及び合同会議

①平成23年5月22日 第1回理事会   会場 六孫王会館会議室

・新法人理事・監事の選任協議、総会議決案可決

・22年度決算報告書及び財産目録の承認

・23年度新組織及び人事の承認

・23年度事業計画、予算案の承認


② 平成23年5月22日 第2回理事会   会場 六孫王会館会議室

・総会により選任された理事・監事により代表理事に広瀬 幸男を選出

・代表理事の指名により業務執行理事(副理事長2名、専務理事1名

常務理事4名が選出され、承認された

・新法人の業務運営の基本方針が確認された


③ 平成23年5月23日 協会・組合合同会議 会場 リーガロイヤルホテル京都

・協会の公益法人としての運営方針の発表

・協会と組合の協調体制の強化策の協議

・広報活動強化に関する組合との情報交流の協議

・組合からの提案事項の協議(出店料・出展料の値下げ問題、雅風展の諸問題他)


④ 平成23年9月6日 雅風展実行準備委員会

・開催企画案、収支予算案の協議決定

・実行委員及び責任者役割分担の決定

・事前準備予定の担当責任者、及び進捗状況の確認

・開催期間中の業務と役割分担の決定

・認定講師、悠雅小品盆栽の審査予定の決定


⑤ 平成23年12月5日 第3回理事会

・第37回雅風展の実施に関連しての協会基本政策の纏め

・ホームページの現状と今後の方針

・理事の業務報告について

・支部活動、認定会の動向、盆栽検定試験制度、環境配慮計画の具体策

東日本大震災義捐金募集の実施について


⑥ 平成23年12月5日 第37回雅風展実行委員会

・出展者の最終確認を行うが、出展者は予定より大幅減のため要対策検討

・事前準備進捗状況の確認

・審査規程の確認

・搬入日と開催期間中の役割分担、開会式及び表彰式式次第

会期中のアナウンス原稿の作成、東日本大震災募金活動、環境配慮計画

災害対策、イベント計画の具体策、その他留意事項確認


⑦ 平成24年1月6日 支部長会議

・支部運営の課題と対策(認定会の活性化と会員増強対策)

・雅風展と雅展の連携に関するそれぞれの位置づけを明確にする


⑧ 平成24年3月13日 第4回理事会

・平成23年度の収支予測は560万円(内、東海雅展の初期開催の先行投資は特定費用準備金として

300万円積立てたが、実績は150万円)の欠損が予測 される。

主たる要因としては会員の減少による年会費の収入減(△2,172千円)

雅風展の赤字(△872千円)、交換会の手数料収入減(△1,082千円)である。

対策を協議し、今期の役員報酬のカット他経費の圧縮を計り、損出の削減を行こうこととし、総会審議の原案とすることが承認された。

24年度の事業計画及び収支予算について損出要因の対策について協議した。

・平成24年度事業計画、収支予算案の審議を行い修正可決

・検定試験制度の委員会中間報告

・協会ホームページの翻訳業務と協会宣伝等について

・役員の任期は24年度が区切りであることを確認し全員の留任が決定

・第5回理事会は5月27日(日)10時~12時開催、決算案審議

・第二回定期総会開催日は5月27日(日)13時~17時に決定


⑨ 平成24年3月31日 理事会書類審議による決議

・細則5-1運営委員会規程の改訂案が可決される


以上