平成30年度事業報告
- Business report of 2018 -

平成30年度事業報告


公益社団法人全日本小品盆栽協会


1.小品盆栽に関する展覧会の開催(小品盆栽フェア)公1-(9)


(1)第44回雅風展

日  平成31年1月11~13日

会  場  京都市勧業館「みやこめっせ」

出展席数  一般席111席、個展席1席、写真パネル7席

入場者数  4,318人


(2)第26回秋雅展

日  平成30年11月1日~11月4日

会  場  東京都 上野グリーンクラブ

出展席数  一般席96席、招待席1席

入場者数  ,506人


(3)第8回東海雅展

日  平成31年3月1日~3日

会  場  名古屋市 庄内緑地グリーンプラザ

出展席数  一般席51席

入場者数  1,132人


(4)第27回春雅展

日  平成31年3月29日~31日

会  場  大阪市 ハナミズキホール(水の館ホール)

出展席数  一般席93席、特別席3席

入場者数  2,915人


(5)第31回九州雅展

日  平成30年10月26日~28日

会  場  熊本市 フードパル熊本

出展席数  一般席31席

入場者数  640人


(6)第33回北陸雅展

日  平成30年10月6日~7日

会  場  金沢市 金沢流通会館 1階ホール

出展席数  一般席35席

入場者数  300人



2.小品盆栽に関する講習会、セミナーの開催 公1-(3)


①小品盆栽セミナーの開催

文化事業として開催されたイベント会場において、小品盆栽の魅力、楽しみ方及び培養技術について、当協会の【認定講師】により講義と実技指導を行った。


②小品盆栽講習会、デモンストレーションの開催

上記1.に記載した6件の小品盆栽フェア会場において、当協会の【認定講師】が開催期間中を通して毎日、小品盆栽に関する培養・育成、手入れに関する知識・技術を、小品盆栽を用いてデモンストレーションをしたり、受講者自らが教材を用いての実技を行い、その指導を行った。非常に多くの参加者を得て大好評であり普及活動に役立った。



3.資格の付与、等 公1-(2)


①【認定講師】の資格付与

認定講師審査委員会を開催し、規程による審査基準に適合した下記の者を【認定講師】に認定した。

朱 剣 鳴 氏  盆栽園 中国記憶園  園主(中国上海市)


②悠雅小品盆栽の登録

悠雅小品盆栽登録審査委員会を開催し、審査基準に適合した15点の小品盆栽、盆器(鉢・飾卓・添配)、水石を登録した。



4.普及活動による「認定会」の認定と助成 公1-(13)


①今年度の新規「認定会」申請はなかった。現在、「認定会」総数は46会である。

②「認定会」の活動を助成・支援するため助成金を提供した。

③「認定会」の小品盆栽講習会(研修会)に当協会の【認定講師】を派遣した。



5.支部活動の充実 公1-(9)(13)


協会事業が達成されるように、各支部は自ら立案した事業計画に従って活動した。

①「認定会」活性化のため助成・支援を行い、小品盆栽の普及に努力した。
②支部ごとに雅風展への出展目標数を定め、達成を目指して努力したが、第44回展の一般席は111席で△6席となった。個展席は1席(△3席)、海外フォト7席(△8席)と出展減となった。第45回展は記念展として、増席を目指し、各支部は一層の努力をお願いしたい。
③支部内の実行委員会が主管する雅展への出展目標数を定め、達成を目指し努力した。しかし時代背景(景気低迷の継続、高齢化)を反映して前年出展席数を下回る雅展もあった。また九州支部はいまだ地震の影響も残るなか、復活に向け今後一層の努力が期待される。北陸支部においては展示会等の出展者増に向けた工夫で努力してきた。今後の成果に期待をする


6.小品盆栽普及拡大活動 公1-(3)


日本小品盆栽組合の協力を得て、協会役員及び支部役員が1.項に記載した雅展において、あるいはその他の展示会において種々の普及活動を行った。
協会が会員に配布している情報誌「山野草とミニ盆栽」の休刊に伴い、新規会員情報誌「小品盆栽Press」を年3回発刊することとし、今年度は2回発刊した。より会員に特化したきめ細かい情報の収集と発信により、協会活動の周知が出来た。今後もさらに情報発信を充実させ、会員および愛好者への普及活動を活性化していく。



7.広報活動 公1-(3)


①ホームページ・ブログの活用

公益社団法人として公開が求められている情報をホームページに速やかに公開した。

「協会本部/雅風展」、「関東支部/秋雅展」、「東海支部/東海雅展」、「関西支部/春雅展」、「北陸支部/北陸雅展」、「九州支部/九州雅展」それぞれのブログに、協会活動の紹介、小品盆栽フェアの開催案内・開催結果を掲載した。また、協会フェイスブックページに加え、雅風展ページを開設した結果、海外からの活発なアクセスがあった。これらは小品盆栽の啓蒙普及、協会事業への理解を深めるうえで有用であった。


②会報の休刊・新規発刊

当協会の活動記事を隔月誌「山野草とミニ盆栽」に掲載し、6月まで会員に配布した。

新たに会員情報誌「小品盆栽Press」を製作し、10月号、2月号の2回発行した。


小品盆栽フェア「雅風展」、「雅展」の席飾り記念写真集

雅風展、秋雅展、春雅展の出展席飾りの写真を収めた記念帳を作成し、雅風展は

全会員に、雅展は出展者に配布し、その他販売に供した。

写真集は出展者の記念・記録に止まらず、個々の小品盆栽、席飾りの総合美と魅力を

盆栽愛好家のみならず一般の方々に広く提供できたと考える。


④雅風展等のイベント開催情報を提供及び掲載した。

(大阪観光局、京ごよみ、みやこめっせ等)



8.小品盆栽交換会 公1-(4)


小品盆栽の流通、普及、協会の収入源として2回開催した。

成30年5月9日() 会場 京都府京都市六孫王会館 参加者23人

平成30年10月11日(木)会場 神奈川県厚木市南関東花卉市場 参加者47人



9.後援・協賛 認可及び賞状交付を行った展覧会 公1-(9)


第58回日本水石名品展  30年4月16日認可

第26回東京展      30年8月3日認可

第28回日本盆栽青樹展  30年9月6日認可 賞状有

第38回日本盆栽大観展  30年10月2日認可 賞状有

第6回日本の水石展    30年11月3日認可

第42回千葉県盆栽名品展 30年11月7日認可 賞状有

第6回新緑風展      31年2月14日認可




10.法人運営 公1-(9)


公益社団法人として8年を経過した。正会員は680名(前年比50名名減)、他に海外

会員7名、ファミリー会員9名になった。

支部ごとに担当地域の「認定会」に対する積極的なアプローチによって「認定会」の

活性化、認定会員の盆栽培養技術の指導を行うことにより、協会会員増を図っていく。

平成30年度の理事会等、会議の開催は以下のとおりである。


(1)第30回理事会 平成30年5月9日 六孫王会館会議室


1‐① 平成29年度事業報告の審議

‐② 平成29年度正味財産増減計算書(決算)及び貸借対照表、財産目録の審議

2‐① 平成30年度雅展開催計画の報告

‐② 平成30年度雅展予算書の報告

3 役員の業務分担、組織図、事業・組織体系図の確認

4 第8回定期総会の進行の確認


(2)第8回定期総会 平成30年5月30日 六孫王会館会議室


1 平成29年度事業報告(第43回雅風展開催報告を含む)、正味財産増減計算書

(決算)、貸借対照表、財産目録、及び監査報告

2 平成30年度事業計画(第44回雅風展開催計画を含む)の理事会承認報告

3 平成30年度正味財産増減計算書(予算)(第44回雅風展収支予算書を含む)

の理事会承認報告

4 各部門の事業計画の理事会承認報告

5 役員名簿及び担当業務、組織図、事業・組織体系図の報告


(3)第31回理事会 平成30年5月30日 六孫王会館会議室


1 「山野草とミニ盆栽」廃刊に伴う新冊子作成にについて審議

2 小品・貴風サイズの規程と雅風展での貴風部門の対象賞の変更について審議


(4)第4回雅風展実行準備委員会 平成30年8月23日 六孫王会館会議室

1 実行計画案の提案と審議

2 収支予算案の確認


(5)32回理事会 平成30年12月5日 六孫王会館会議室

1 会員増強の進捗状況確認・審議

2 第44回雅風展の準備・理事会として検討確認すべき事項の審議

3 内閣府立ち入り検査の報告・認定講師の審査基準について審議


(6)第44回雅風展実行委員会 平成30年12月5日 六孫王会館会議室

1 実行計画の確認  2 収支予算の確認  3 審査規程の確認


7)認定講師審査委員会 平成30年12月5日 六孫王会館会議室

1 新規申請者の審査  1名 認定  (氏名は前述)


(8)第44雅風展実行委員会反省会 平成31年1月25日 六孫王会館会議室

1 第44回雅風展開催結果

①出展席数 ②入場者数について ③収支決算予測 ④期間短縮の影響について

2 その他、

①案内状発送の見直し


(9)第33回理事会 平成31年1月25日 六孫王会館会議室

1 役員改選について

2 雅風展への寄付・協賛依頼について

3 その他

①雅風展、功労賞・特別功労賞のチェック体制強化


(10)第34回理事会 平成31年3月13日 六孫王会館会議室

1 令和元年度事業計画案及び収支予算案の審議

2 2019~2020年度 役員改選について

3 寄付金募集に向けた趣意書について審議

4 盆栽引き取り・買取りの告知と手順について審議